私だからできることを見つけた!みらいワークスは、自分らしく挑戦できる場所

FCマーケティング部 CLマーケティングチーム

中川杏珠

Anju Nakagawa

新しい選択肢をくれる会社だと感じ、想定外の人材会社へ就職

中学の頃からミュージカル倶楽部に所属しずっと舞台漬けの日々を送ってきました。とにかく舞台が好き。自己表現できる大切な場所でもあるので、就職もその業界でと考えていました。

「日本人が誇れる日本の舞台を作りたい、広めたい」という私なりのビジョンを持って就活に挑みましたが、舞台の市場が想像以上に小さいという壁にぶち当たりました。当時「自分が好きな商材であれば、熱意を込めて自分らしく仕事ができるだろう」という感覚が強かったので、これにはとても悩みました。

そんな時、とある新卒向けのイベントに参加したことが活路を見出すきっかけになったんです。「架空の会社を立ち上げて経営方針を考える」というグループディスカッション。資本金の準備からどう売り上げを立てるかまで考えるというものだったのですが、最後に行なわれた各チームの発表の時、私は大きな声で「弊社の商品はお買い得ですよ~!」とアピールしました。

その姿を見て声を掛けてくれたのが、審査員として参加していたみらいワークスでした。他に大きな声を出してアピールする人がいなかったので、その行動力に注目してもらえたようです。舞台人のなせる業でしょうか(笑)

自分の武器は昔も今も「行動力」だと思っているので、実際にそれを発揮した現場を見てオファーしてくれる会社があった!という事実が、ものすごく嬉しかったですね。

みらいワークスはプロ人材に挑戦の場を提供するため活動している会社。それまで人材会社は検討していませんでしたが、「日本を元気にしたい」というみらいワークスの思いと、私の「舞台を通して日本を元気にしたい」という思いが合致していたことから興味を持ち、面接を受けてみようと思いました。

面接では、舞台のことしか見てこなかった私が人材業界に合うのか不安に思っている気持ちを正直にお話ししました。そうしたら、会社側からインターンで現場を見ることを勧めてくれたんです。まず、面接の場で不安を素直に口にできる空気を作り、受け入れてくれたことがとてもありがたいと思いました。そして、そういう私を排除するのではなくインターンという新しい選択肢を与えてくれたことに感動しました。このことがきっかけで「ここでなら私らしく働くことができるかもしれない」と思うようになり、まずはインターンとしてお世話になることにしました。

インターンとして入社し実際に見たみらいワークスには、個性豊かでキラキラした人たちがたくさん!私の目標である「楽しそうに働く大人になりたい」を実現している人が大勢いたんです。ここなら自分で手を上げて何かできそうだし、学びながら働けるかもしれない!そう考えるともうワクワクが止まりません。そうしてここで正社員として働くことに決めたんです。

新卒1年目で、インサイドセールスをゼロから立ち上げる

入社して3ヶ月ほどは新卒4名で行動することが多かったのですが、それぞれ配属が決まり、私はインサイドセールスを担当することになりました。ゼロから立ち上げを行なうことになったんです。立ち上げからだなんて大変だねと言われることもありましたが、かえってその環境が私にとっては良かったのではないかと思います。

インサイドセールスの主な業務は、クライアントに電話やメールでアタックしてニーズを探り、提案の機会をいただくこと。最近ではインサイドセールスが会社の売り上げの半分を支えているケースもあることを知り、「これまでうちの会社になかった方法で、大きな成果を出せたらめちゃめちゃ面白いじゃないか!」と、とても興奮しました。

会社で誰もやったことがない仕事だからこそ、自分の武器である「行動力」を発揮して取り組める余地があるはず…“自分だからできること”が見つけられた瞬間です。私は腹落ちしないと前に進めないタイプなので、自分が中心となり立ち上げる環境だったからこそ、やりがいを見つけられたように思います。

そこからは営業同行したり、外部セミナーを受けたり、書籍を読み漁ったり。たくさんインプットして「独自の型」を作りました。面白いなと思ったのが、「考えを自分なりの台本に落として作り上げていく」という作業が、ミュージカルの舞台をゼロから作ることに似ていた点です。どこでどんな風につながるかわからないものですね。

でも実は、一時道を見失っていた時もありました。インサイドセールスと並行して別の業務も担当しているのですが、望んでいない仕事もしないといけないのはどうして?とくすぶっていたんです。

なぜなら新卒で入社してすぐの私は、会社は「自己実現できる場所」だと思っていたからです。みらいワークスにはキラキラしている人がたくさんいるので、なおさらそういう場だと思い込んでいました。それなのに、私はなぜ…と。今思えば、仕事なのだからさまざまな業務をこなすのはごく当たり前のことなんですが(笑)

でもそのくすぶっていた時に、リーダーが真摯に向き合いたくさん話を聞いてくれたことによって、会社を「自分のやりたいことの幅を広げる場所」と捉えれば良いことに気が付いたんです。その瞬間、目の前がパッと開けた感覚がありました。

それからは業務の見え方が変わり、どの仕事も楽しく感じるようになって。叫びたくなるくらい大変な時もありましたが(笑)、期待に応えて信頼してもらいたいという気持ちが生まれ、仕事に夢中になる楽しさも知りました。結果的に、インサイドセールスにも良い効果をもたらし上々な成果につなげることができたんです。

このような気づきは、自己実現だけを考えやりたいことだけをやっていたのでは得られなかったかもしれないですね。やりたいこと以外の業務もやるからこそ、気づいていなかった得意分野を見つけることができ、キャリアの幅を広げるきっかけにもなるのだと思います。とても大きな学び、大きな一歩になりました。

気持ちを因数分解してわかった、叶えたいことの本質

社会人になり今年度で3年目を迎えましたが(2021年4月現在)、舞台と仕事には共通する部分があると感じるようになりました。ここではふたつご紹介しますね。

ひとつめは「人の気持ちを動かす」ということ。

舞台には人の気持ちを動かす力があります。監督や演者などの作り手にとって、舞台を見て元気を出してもらえたり、舞台を見たことがきっかけで次の日の行動に変化を起こしてもらえたら、こんな嬉しいことはありません。それが「人を動かす」ということ。私はその「人の気持ちが揺れ動く瞬間」がたまらなく好きで、ずっと舞台をやってきたんです。

でもそういう瞬間って、舞台だけでなく仕事でも味わうことができるんですよね。例えば私が注力しているインサイドセールス。アプローチしているクライアントに対して、何をどう伝えたらサービスの魅力をわかってもらえるのか、どう変えていけばいいのかを考え、試行錯誤しました。その行動が功を奏し、徐々にサービスをご利用いただけるクライアントが増えていったんですが、この場合、見え方を変えられた瞬間が「人の気持ちを揺れ動かした瞬間」ですね。この時、ミュージカル以外の場でも自分の好きな瞬間を生み出すことができると感じました。

ふたつめは「終わりをイメージして、逆算して行動を起こす」こと。

私は舞台のお稽古をするとき“千秋楽にどんな言葉をかけてもらいたいか”を想像するんです。「かっこよかったよ」なのか「作品が良かったよ」なのか。では、その言葉をかけてもらうためには今どうすればよいか?それを逆算して、つらいお稽古を乗り越えてきました。

これは今でも同じで、“今期が終わったらどんな結果を迎えていたいか”を想像するんです。すると、目標がはっきりしてものすごくやる気が湧いてくるんです。すでに“退職する時にどんな言葉をかけてもらいたいか”についてもイメージはできています(笑)

でもその思い描く終わりを迎えられる自分になるためには、1~2年では到底難しいですね。自分の理想像にたどり着くためにはまだまだやるべきことが山積みです。

もし今、就活当時の私と同じように、行きたい方向に進めず悩んでいる就活生の方がいたとしたら、一度自分がやりたいことや求めていることを因数分解して考えてみてほしいです。きっと、叶えたいことの本質が見えてくるはず。私もそうして一歩ずつ進む道を見極めてきました。

夢を叶えられる場所はひとつではないと思います。私の夢や目標は「人の気持ちを揺れ動かす仕事をする」ことと「私にしかできないことで一番になること」ですが、舞台とは全く違う業界で、それを叶えるための道を見つけることができました。

希望する業界ではない場所でも、今まで培ってきたスキルは決して無駄にはなりません。むしろ違う業界を知っているからこそ、もともと持っていたスキルと新しく身に着けるビジネススキルとの掛け合わせで、今までにはなかった可能性を生むことができるかもしれないんです。そうやって未知の世界を広げていくのって、とてもワクワクしませんか?